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Monday, February 17, 2020

肉で具材をサンドし「肉の旨み」を堪能できる「牛の恵みバーガー」を実際に食べ比べてみた - GIGAZINE

試食


タレントでグルメリポーターとしても有名な石塚英彦さんが「メレンゲの気持ち」でプロデュースした「牛の恵みバーガー」が、ファーストキッチンとウェンディーズ・ファーストキッチンから登場しました。2つのチェーンでは同じバーガーでもバージョンが異なるということなので、どのような違いがあるのか、実際に食べてきました。

期間限定☆牛の恵みバーガー☆登場!
https://www.first-kitchen.co.jp/news/?nwid=672

まずはファーストキッチンへ「牛の恵みバーガー」を食べにやって来ました。


店頭には石塚英彦さん発案の新商品をアピールする張り紙がありました。


注文してから5分強で、真っ白な包装紙に包まれた「牛の恵みバーガー」が運ばれてきました。


ファーストキッチン版「牛の恵みバーガー」はこんな感じ。


牛の恵みバーガーは上下のバンズがビーフパティに置き換わったハンバーガーで、パティは薄型のものをパリパリに焼き上げてあります。ファーストキッチンで使用している通常のパティは焼成前重量が50gですが、「牛の恵みバーガー」で使用しているパティは焼成前重量が100gと、倍です。


具材はファーストキッチンならではのパリパリチェダーチーズにトマトに……


キャベツ、そして厚みのあるベーコンエッグ。ソースはマヨネーズソースです。


「いざ実食」とつかんでみると、持ちにくさを感じるほどのサイズ。


ビーフバンズはだしが利いておりさっぱりした味わいですが肉の旨みもしっかりと感じられ、口いっぱいに頬張ると「肉を食べているんだ」という満足感で胸がいっぱいになります。ベーコンエッグは厚みがありその味わいに加えてフワフワの食感が特徴的。パリパリのチェダーチーズやみずみずしいトマト、シャキシャキのキャベツなどの具材の味わいもそれぞれ感じられ、どれか一つが主張しすぎることがなく、味の調和が取れています。相当なボリュームがあり、小食な人はこれ1つで満腹になるサイズでした。


続いて、別バージョンを求めてウェンディーズ・ファーストキッチンへ移動。


レジカウンター上のパネルでも牛の恵みバーガーがアピールされていました。


こちらは待つことなく、ただちに運ばれてきました。


ウェンディーズ・ファーストキッチン版の「牛の恵みバーガー」はこんな感じ。


2017年に登場した「ワイルド☆ロック」同様の、厚みのあるLパティがバンズ代わりのハンバーガーです。


具材はパリパリチェダーチーズ・トマト・ベーコンエッグ・キャベツで、ファーストキッチン版と共通です。


ウェンディーズ・ファーストキッチン版のソースは、マヨネーズとケチャップ。


食べてみると、コッテリしたLパティの存在感が抜群で、「肉の塊にかじりついている」と感じるほど。噛みしめるごとにしみ出してくる肉の旨みをたっぷり味わいたい場合はウェンディーズ・ファーストキッチン版に軍配が上がります。一方で肉の存在感がありすぎるためベーコンエッグやチェダーチーズなどの主張は弱めでした。ケチャップとマヨネーズのソースにフレッシュなトマトが酸味を加えていますが、全体的にはケチャップの味わいが勝っている印象です。こちらもボリューム満点で、肉を食べたいときにピッタリのハンバーガーになっていました。


2020年2月17日から2月26日までの期間限定で、全国のファーストキッチンとウェンディーズ・ファーストキッチンでそれぞれの「牛の恵みバーガー」が食べられます。価格はどちらも単品税込750円です。

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February 17, 2020 at 05:00AM
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