県やＪＡ高知県で作る「土佐和牛ブランド推進協議会」は、４月から県特産の和牛「土佐あかうし」の格付け制度を導入する。赤身肉が特長の土佐あかうしに合った独自の基準で評価することで、購買者の需要に応じた取引価格まで底上げする考えだ。格付けの名称は「ＴＲＢ」（『土佐あかうし』『らしい』『ビーフ』）。赤身肉の格付け制度の導入は全国初という。【郡悠介】
土佐あかうしは高知で改良された褐毛（あかげ）和種の通称。県畜産振興課によると、赤身に含まれる甘みを感じるアミノ酸が豊富で、総量は黒毛和種の２倍以上という。２０１９年２月現在、県内で約２４００頭が飼育されている。
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March 13, 2020 at 11:26PM
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土佐あかうし格付け 赤身肉の評価向上へ 来月から ／高知 - 毎日新聞
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