◇セ・リーグ 巨人―ヤクルト(2020年11月7日 東京D)
巨人の主砲・岡本和真内野手(24)がヤクルト戦(東京D)の3回に30号3ラン。3年連続30本塁打を達成した。
「4番・三塁」で先発出場した岡本は0―0で迎えた3回、1死一、二塁で入った第2打席でヤクルト先発右腕・小川が投じた1ボール1ストライクからの3球目、内角低めのシュートを左中間スタンド上段に叩き込んだ。
岡本の本塁打は10月31日のヤクルト戦(東京D)で5回にこの日の先発と同じ小川から勝ち越し29号3ランを放って以来6試合ぶりとなる今季30号。2018年の33本、19年の31本に続く3年連続の30本塁打達成となった。24歳までに3年以上連続30本塁打は1996~98年の松井秀喜(巨人=22~24歳)以来22年ぶりプロ野球5人目。巨人では1962~64年の王貞治(22~24歳)を含めて3人目で、右打者では初となった。
ともに初となる本塁打王のタイトルを争う大山(阪神)は試合前に行われた広島とのデーゲームで28号ソロを放ち、岡本に1本差としていたが、これで再び2本差。また、先制3ランで94打点として、85打点の2位・大山(阪神)にこちらは9差をつけている。
▼巨人・岡本 (30号本塁打)そこは特に意識はしていませんでした。ランナーをかえすことができて良かったです。目の前で勇人さんが1本打ったので無駄にしたくないという気持ちはありました。
11/07 19:16
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