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Thursday, December 31, 2020

富士通12年ぶりV 昨年予選落ちの雪辱果たす 1区松枝「格別」4区中村「優勝への思いが例年以上」 - スポーツニッポン新聞社

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<第65回ニューイヤー駅伝>優勝を果たし記念撮影に臨む富士通のメンバー(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロで行われ、富士通が4時間48分52秒で12年ぶり3度目の優勝を飾った。

 昨年予選落ちの無念から復活優勝を遂げた富士通。福嶋正監督は「多くの方のご尽力による開催に感謝したい。この1年、ここで勝つことを目標に一丸で取り組んだ結果。3度目だが、格別の優勝という思いでいる。昨年はまさか予選落ちと考えてもみない結果だった。それから1年、この駅伝目指してきた。培った力が勝ちにつながった」と感無量の面持ち。高橋健一駅伝監督も「格別な思い。安心してみていられた」と感慨深げだった。

 1区・松枝「昨年悔しい思いして、チーム全員この駅伝にかける思いをもって群馬に来た。格別な思いです」

 2区・キメリ「とてもうれしいです。しっかり準備できた結果」

 3区・坂東「1年ここに向けて一丸でやってきた。それが優勝という結果に残せた」

 4区・中村「1年悔しさをもってやってきた、。優勝したい思いが例年以上に強かった。このチームでやってこれて良かった」

 5区・塩尻「昨年は故障で走れなかった。思いを個人とチームとしても出せて良かった」

 6区・鈴木「緊張したが、皆さんに支えられたおかげで走ることができた」

 7区・浦野「1区の松枝さんから(6区・鈴木)健吾さんまでたくさんリードを作ってくれたおかげで、ルーキーですがのびのびと走ることができた」

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