阪神は18日、ジェリー・サンズ外野手(33)、ジェフリー・マルテ内野手(30)、ジョン・エドワーズ投手(33)、ジョー・ガンケル投手(29)が17日夜に来日したと発表した。球団によると、出国前と到着後の検査を受検し、新型コロナウイルス「陰性」を確認。本日から隔離措置として14日間の自宅待機となる。キャンプの大幅遅れは回避できた。
昨季、サンズは110試合に出場し、打率・257、19本塁打、64打点。マルテは29試合出場で打率・252、4本塁打、14打点。エドワーズは23試合に登板し、0勝1敗12ホールド、防御率2・38、ガンケルは28試合で2勝4敗、11ホールド、防御率3・18だった。
コメントは以下の通り。
サンズ「ここに帰ってくることができて凄くうれしいし、1日でも早くタイガースファンのみなさんの前で野球がしたいです。今年もしっかり自分の役割を果たして、チームに貢献できるように頑張ります」
マルテ「またタイガースの一員として戦うことができてうれしいです。今年も自分のできることをしっかりとして、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」
エドワーズ「日本での2シーズン目を迎えることができてとてもうれしい気持ちです。昨年以上にチームに貢献できるようにしっかりと自分にできる準備をして、今年こそはみなさんと一緒に優勝したいと思っています」
ガンケル「コロナ禍で世界中が大変な状況ですが、コロナに負けずに、力を合わせて頑張っていきましょう!タイガースファンのみなさんの前でプレーできることを楽しみにしています」
スアレスはまだ来日していないが、新加入したチェンは14日に来日。就労ビザを取得していないロハス、アルカンタラは来日の見通しが立っていない。
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