2021年02月28日(Sun)14時09分配信
【写真:Getty Images】
シュトゥットガルトに所属する遠藤航は、27日に行われたブンデスリーガ第23節のシャルケ戦で2得点2アシストを記録する活躍で5-1の大勝に大きく貢献した。多くのドイツメディアなどがこの試合での遠藤のパフォーマンスを絶賛している。
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今節も先発で出場した遠藤は前半10分、CKからのボールに右足で合わせて自身のブンデスリーガ初ゴールを挙げると、26分にも再びCKから2点目。さらに試合の終盤にはチームの4点目と5点目に繋がるラストパスを供給して5点中4点に直接関与した。
独紙『ビルト』では、この日の遠藤のプレーに対して採点「1」の満点評価(ドイツでは1から6までで数字が低いほど高評価)。GKグレゴール・コベルと並んでこの試合の最高評価としている。
『キッカー』誌でも同じく、シュトゥットガルトの大勝は「遠藤航とコベルのおかげだった」と2人を特に高評価。得点とアシストの“ダブル・ドッペルパック”を達成した遠藤は「圧倒的」だったと表現し、27日の全試合まとめ記事にも「遠藤がシャルケにレッスン」とタイトルをつけるなど今節の主役級として扱っている。
地元紙『シュトゥットガルター・ナハリヒテン』でも遠藤とコベルに「1.5」の最高点をつけて絶賛。採点記事のタイトルは「シャルケ戦では遠藤が完璧だった」としており、こちらも特に遠藤を称えている。
ブンデスリーガ公式ウェブサイトでも遠藤をこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出。2得点2アシストに加えて、11.2kmの走行距離もチーム最多だったことに言及している。
【了】
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