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Wednesday, March 31, 2021

東海大相模・石田、15Kも「アウトに変わりはない」/センバツ - サンケイスポーツ

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6回、天理・内藤大翔を空振り三振に仕留めた東海大相模・石田隼都=甲子園球場(撮影・門井聡)

6回、天理・内藤大翔を空振り三振に仕留めた東海大相模・石田隼都=甲子園球場(撮影・門井聡)【拡大】

 (選抜高校野球大会、東海大相模2-0天理、準決勝、31日、甲子園)東海大相模(神奈川)が天理(奈良)を2-0で下して、10年ぶりに決勝に進出した。エース左腕・石田(いした)隼都投手(3年)が3安打無四球15奪三振で、準々決勝に続く2ケタ三振を奪う快投で決勝進出に導いた。

 打線が一回に4番・柴田疾(はやて)内野手(3年)の左前適時打で先制し、九回に暴投で2点目を奪い、石田は前半直球中心にスライダーをまじえ、後半は要所にチェンジアップも使い、122球で投げ切った。

 「しっかり投げ切れたのはよかった。真っすぐのコントロールがよかった。三振は、気分は乗るが、アウトに変わりはない。明日(決勝)もいけると思う」

 東海大相模は、2度目の優勝を飾った2011年以来の決勝進出。

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