陸上の世界リレー大会は最終日の2日、ポーランドのホジュフで各種目の決勝が行われ、男子1600メートルリレーの日本(伊東、川端、佐藤、鈴木碧)が3分4秒45で銀メダルに輝いた。同種目では五輪、世界選手権を含めて初のメダル獲得となった。
五輪出場権を獲得済みのため若手主体で臨んだ男子400メートルリレー(坂井、鈴木涼、宮本、柳田)は39秒42で5番目にゴールしたが、先着した2チームの失格で順位が繰り上がり、銅メダルを獲得。女子400メートルリレー(青山、児玉、斎藤、鶴田)は44秒40の4位で、男子1600メートルリレーとともに上位8チームに与えられる五輪出場権を獲得した。
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