2試合ぶりの一発となる25号ソロに適時二塁打、タイムリー三塁打の大暴れ
■エンゼルス 6ー4 レイズ(日本時間28日・セントピーターズバーグ)
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地のレイズ戦に「2番・DH」で出場し2試合ぶりの25号本塁打を放つなど4打数3安打3打点の大活躍を見せた。単打が出れば自身2度目のサイクル安打となっていた1戦に地元紙も「スーパースター級の後押しをしている」と賛辞を送っていた。
大谷は6回の第3打席で適時二塁打を放つと、7回の第4打席で同点に追いつくタイムリー三塁打。そして9回の第5打席では2試合ぶりの25号ソロを放った。
チームを逆転勝ちに導く3安打3打点の活躍に地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」も「このラリーを可能にしたのはオオタニだった」と指摘。シングルヒットが出れば2019年6月13日(日本時間14日)のレイズ戦以来となる2度目のサイクル安打だったが「恐らく当時に匹敵するほど、またしても見事な活躍だった」と大絶賛だった。
チームはトラウトが故障者リスト入りし、中軸として期待されていたレンドンも本調子とは程遠い状況。そんな中、大谷が投打の“二刀流”で完全復活を果たした姿に「今のエンゼルスに対してスーパースター級の後押しをしているのはオオタニだ」と、チームの大黒柱として大きな期待を込めていた。
(Full-Count編集部)
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