南野は22日のカラバオカップ準々決勝レスター・シティ戦で左ウイングとして先発出場。1-3の後半23分にFWディオゴ・ジョタの得点を演出すると、同アディショナルタイム5分には右足のボレーで起死回生の同点弾を奪った。
チームは3-3で突入したPK戦の末、PK5-4で勝利。南野の同大会3試合連続ゴールを含む1得点1アシストの活躍により、ベスト4進出を果たした。
試合後にクラブ公式ツイッター(@LFC)が伝えたところによると、リバプール選手がリーグカップで3戦連続得点を挙げるのは、2000-01シーズンの元チェコ代表MFブラディミール・シュミツェル氏以来だという。敗退危機からリバプールを救った日本代表FWがクラブの歴史に名を刻むことになった。
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