◆明治安田生命J1リーグ ▽第2節 鹿島0―2川崎(26日・カシマ)
自滅だった。前半2分、自陣でDF関川が出したパスを奪われ、そのまま川崎FW知念に先制点を献上した。開幕戦白星を飾った勢い、J王者に立ち向かう闘争心。試合前に持っていたものは、この1プレーで怯えに変わってしまった。前半17分にはセットプレーから2失点目。淡々とプレーを積み上げていく川崎とは対象的だった。後半はメンバー交代、システム変更で押し込んだが、ゴールを割ることはできなかった。
これで対川崎は公式戦12試合連続未勝利(4分け8敗)となった。指揮を執った岩政大樹コーチは「非常に悔しい敗戦になった。ホーム開幕、対川崎ということで、サポーターの皆さんも期待して下さっていた。非常に責任を感じています。思いもよらぬ展開。僕はミス自体は気にならないけど、臆病なまま前半すごしたことに悔しさが残る。絵をみせてあげられなかった僕の責任。川崎の強さを打ち破れなかった。今日は僕たちの負け」と振り返った。
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