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セルティックは7日、スコティッシュ・プレミアシップのセカンドステージ第3節でハーツをホームに迎えた。
前節に行われた2位レンジャーズとの直接対決を1-1で引き分けたことで6ポイント差の首位を維持したセルティック。残り3節となった中、3位のハーツ戦では古橋亨梧と前田大然が前節に引き続きスタメン入りした一方、旗手怜央がベンチスタートとなった。
古橋がセンターフォワード、前田が左ウイングでそれぞれピッチに立ったセルティックだが、開始早々に出鼻を挫かれる。3分、右サイドからのクロスを許すと、最後は正面のシムズにネットを揺らされて、ビハインドを背負う。
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ハーフタイムにかけてはセルティックが攻勢に出ると、日本人アタッカーコンビの活躍で一気に逆転する。まずは30分、右サイドを抜け出したジョタのクロスから正面に走り込んだ前田がダイレクトシュートでネットを揺らし、今季6ゴール目を記録。さらに37分にもジョタの折り返しに正面で飛び込んだ古橋がヘディングシュートで押し込む。古橋の今季公式戦18ゴール目で、セルティックが前半のうちに2-1と逆転した。
迎えた後半も攻めるセルティック、59分にオライリーがポスト直撃のシュートでゴールに迫った中、前田と古橋は64分に揃って交代。旗手がピッチに投入される。すると69分にはオリリーが3ゴール目を決めて、セルティックがリードを2点に広げる。
その後、90分には旗手のGKのセーブを強いるシュートから二次攻撃すると、最後はジャコウマキスがダメ押しの4点目を奪取。そのまま4-1で勝ちきったセルティックは、暫定9ポイント差に広げた2位のレンジャーズが8日のダンディー・ユナイテッド戦で引き分け以下に終わると、2シーズンぶり8度目(トップリーグ通算52度目)の優勝を決めることができる状況とした。
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