(日本生命セ・パ交流戦、オリックス1ー9阪神、3回戦、阪神3勝、12日、京セラ)阪神が佐藤輝明内野手(23)のプロ初の1試合6打点の活躍で快勝し、オリックスに同一カード3連勝を飾った。DeNAが敗れたために4位に浮上し、3位広島とは2差となった。佐藤輝は三、七回と適時打を放ち、九回には5月29日のロッテ戦(ゾゾマリン)以来の本塁打を放って、6打点をマークした。ジョー・ガンケル投手(30)は来日3年目にして初完投勝利で、3勝目(4敗)を挙げた。チームは交流戦を12勝6敗で終えた。矢野耀大監督(53)の一問一答は以下の通り(チーム成績29勝35敗1分、観衆3万1855人)。
ーー交流戦をいい形で締めた
「そうやね。昨日も全員で行けたし、今日もどっちかというと普段先発しないメンバーで行って、いろんな形で全員が絡む試合にできた。そういうところでは、いつも俺たちの野球って言うけど、全員で一丸で戦った上で、しっかり勝てたのは流れ、勢い的にも中身的にも大きいかなと」
ーー新しいクリーンアップのなかで、佐藤輝が11日から持ち直した
「まだそこまでは行っていないと思うけどね。打てるボールをしっかり打っているところではあれなんだけど。結果が出ているから、みんな思うんだろうけど、もっとレベルの高い投手でも、失投を打っているのはあるけど。さらにまだ上はあると思うので。まだまだ上がるかなと思うけど」
ーー佐藤輝の前後で近本、大山がいい形
「そうやね。悠輔もいい形で交流戦、ホームランは目立っているけど、今日みたいな右方向のタイムリー(五回2死満塁からの2点打)とか、いいところで、いい打点を挙げてくれている。チーム全体として、どう点を取っていくかという流れが、交流戦で作れたと思うんで。きょうは健斗が出ていないけど、嘉男らが絡んでくる形になれば、もっといい打線になれると思う」
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