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Wednesday, October 12, 2022

『村神様』を生分析…松井秀喜さん「あれだけ打てるのは何か特別なものがあるのでは」:中日スポーツ・東京中日スポーツ - 中日新聞

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松井秀喜

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◇12日 セ・リーグCSファイナルステージ第1戦 ヤクルト―阪神(神宮)

 巨人や米大リーグ・ヤンキースなどで活躍し、現在はヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜さん(48)がBSフジのゲストとして放送席に登場。ニューヨークからの到着が遅れ、第3打席から生で見ることになった『令和初の三冠王』ヤクルト・村上宗隆内野手について「まだ5年目の選手で素晴らしいですね。すべてにおいて。三冠王ですからね。今までいなかったスケールの選手」と印象を語った。

 さらに、別の場面では「パワーもそうなんですが、広角に、レフトに本塁打を打てる。トップもしっかり後ろまで引いていないと逆方向に大きな打球は打てない。思ったよりスタンスが広い。体が投手寄りにいくかなと思うけど、しっかり四球も選べる。僕には、はた目で見るのと実際の数字がちょっと結び付かないのですが、あれだけ打てるのは彼の中に何か特別なものがあるのでは」と分析した。

 日本選手として2002年の松井さん以来20年ぶりとなるシーズン50本塁打、王貞治さんの55本も超え日本選手最多のシーズン56本塁打を記録した村上。1回の第1打席は阪神先発・西勇輝の前に四球、2回の第2打席は中飛に倒れている。

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