４回日本１死一、三塁、大谷が２点二塁打を放つ
◇９日 カーネクストＷＢＣ１次ラウンド東京プール 日本―中国（東京ドーム）
「３番・投手」でスタメン出場した大谷翔平投手の第４打席は四球を選んだ。６回１死と、この日初めて走者なしの場面で打席へ。カウント３―１から外角のチェンジアップを冷静に見極め、出塁した。
大谷は４回１死一、三塁の第３打席に左中間への２点二塁打を放ち、追加点をもたらした。投げては先発として４イニングを１安打無失点。最速１６０キロの直球を軸に５奪三振と圧巻の投球を披露した。降板後はそのまま指名打者として出場を続ける「大谷ルール」を適用し、「３番・指名打者」で出場している。
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