Beyond Meat, Inc.
- 植物ベースの代替肉を手掛ける大手「ビヨンド・ミート(Beyond Meat)」は、肉を使わない"ミートボール"をアメリカ各地の食料品店で10月から販売する。
- この"ミートボール"は、ピープロテイン(えんどう豆由来のプロテイン)や玄米でできている。
- ビヨンド・ミートの売り上げは金融街の予想を上回り、第2四半期には前の年の同じ時期に比べて69%増となった。
植物ベースの代替肉を手掛けるビヨンド・ミートは9月14日(現地時間)、肉を使わない"ミートボール"をアメリカ各地の食料品店で10月から販売すると発表した。
ミートボールと言えば、豚肉や牛肉のひき肉で作られるのが一般的だが、ビヨンド・ミートの"ミートボール"はえんどう豆や玄米、イタリアの複数のスパイスなどからできている。菜食主義者にもやさしい、"家庭の味"の代替品だ。
ビヨンド・ミートの"ミートボール"は12個入りで6.99ドル(約740円)。10月上旬から、ホールフーズ(Whole Foods)やストップ&ショップ(Stop & Shop)、スプラウツ・ファーマーズ・マーケット(Sprouts Farmer's Market)、ハリス・ティーター(Harris Teeter)、アルバートソンズ(Albertsons)といったアメリカ各地の食料品店で購入できる。
植物ベースの代替肉は近年、大きく成長している。ニールセンによると、3月の代替肉の売り上げは454%増だった。ビヨンド・ミートの売り上げも金融街の予想を上回り、第2四半期には1億1300万ドルと前の年の同じ時期に比べて69%増となった。
ビヨンド・ミートは他にも、ハンバーガーのパテ、ソーセージ、「クランブル」と呼ばれる牛ひき肉の代替品も手掛けている。現在、同社の製品はウォルマート(Walmart)からホールフーズまで、アメリカ各地の食料品店約2万6000カ所で購入できる。8月には消費者向けのオンライン販売もスタート。7月にはケンタッキー・フライド・チキンと提携し、カリフォルニア州南部で「ビヨンド・フライドチキン」を販売した。
食料品店での販売に先駆け、9月16日にはニューヨークとロサンゼルスでビヨンド・ミートの"ミートボール"の試食イベントも開かれる。"ミートボール"を使ったサンドイッチまたはスパゲッティを無料で持ち帰ることができるという。
(翻訳、編集:山口佳美)
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September 15, 2020 at 06:30PM
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肉を使わない"ミートボール"、10月上旬からアメリカ各地の食料品店で販売へ - Business Insider Japan
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