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Tuesday, October 13, 2020

サッカー日本代表、コートジボワール戦に勝利|2020年初弾は植田直通 - Goal.com

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【サッカー日本代表 ニュース】10月9日にカメルーン代表と引き分けた日本代表(SAMURAI BLUE)は13日にコートジボワール代表とも国際親善試合を戦った。

日本代表は13日、国際親善試合でコートジボワール代表と対戦した。

新型コロナウイルスの影響により、5日から始まったオランダ遠征が今年初の活動となっている森保ジャパン。9日に行われたカメルーン代表戦は0-0で引き分けており、続く13日の国際親善試合コートジボワール戦で2020年初勝利を目指した。

コートジボワール戦に向けた前日会見で、カメルーン戦のスタメンに何人かの変更があると語っていた森保一監督は、大幅に7名を変更。2列目で先発していた南野拓実、原口元気、堂安律の全員がベンチスタートとなり、鎌田大地、伊東純也、そして久保建英らが送り出された。また、1トップには鈴木武蔵が入り、中山雄太は左サイドバックに配置。引き続き4-2-3-1が採用され、久保は中盤左に置かれた。

また、9日の国際親善試合でベルギー代表と1-1で引き分けたコートジボワールは、その試合で得点したミランMFフランク・ケシエやアーセナルFWニコラ・ぺぺ、パルマFWジェルヴィーニョらを先発起用。さらに、2014年ブラジル・ワールドカップ初戦で日本代表を相手に2アシストを記録して勝ち点3奪取の立役者となったトッテナムDFセルジュ・オーリエも送り出され、豪華な顔触れとなった。

笛が鳴り試合がスタートすると2分に日本が最初のチャンスを迎える。鎌田のスルーパスを受けた鈴木がボックス右深い位置から中央に折り返し、飛び込んだ久保が左足でシュート。惜しくも枠を外れたが、良い入りを見せる。

日本は伊東や室屋成の積極的な攻め上がりを生かして右サイドで優位に進行。高い位置からプレスをかけて素早い攻撃につなげようとするコートジボワールだったが、ボランチでコンビを組む遠藤航と柴崎岳がディフェンスラインとうまく連係してシュートまで持ち込ませない。

次第に盛り返してきてボールを持つ時間を増やしていくコートジボワールだったが、日本も逆サイドへの展開やシンプルな裏へのボールを織り交ぜつつ牽制。互いになかなかシュートまで至らないが中盤で目まぐるしい攻防が繰り広げられる。

27分には左サイドで相手を背負いながらも粘った久保から鎌田にボールが渡り、さらに柴崎を経由してボックス右へ展開。伊東からのクロスをボックス左受けた鎌田のシュートはブロックされたが、上手く連係してチャンスを作り出した。

その後も比較的多くゴールを脅かす日本。幾度かセットプレーからゴール前にクロスが蹴り込まれるもののGKシュミット・ダニエルの活躍が必要な場面は訪れさせず。すると、コートジボワールは39分に早くも交代カードを切り、ジュマ・サイードに代えてクリスティアン・クアメを投入する。

直後にはコートジボワールが右CKを獲得したが、クロスはGKシュミット・ダニエルがしっかりとキャッチ。日本にとってポジティブな内容で、0-0のスコアのまま折り返す。

日本が前半と同じメンバーで迎えた後半、開始早々の右CKで久保がキッカーを務めてインスウィングのクロスにニアの冨安健洋がヘディングシュート。これは枠を捉えないが、後半も日本が先にシュートを放つ。直後にカウンターからジェルビーニョにボックス左まで持ち込まれるが、シュートはGKシュミット・ダニエルがブロックした。

50分にもボックス内中央のケシエにボールが渡り至近距離からシュートを浴びる。精度を欠き事なきを得たもののコートジボワールに立て続けに決定機を作られる。

それでも58分、伊東や柴崎が連係して右サイドを崩してボックス手前右の鎌田まで繋がる。鎌田は巧みなファーストタッチでボックス内まで侵攻。そのまま放った右足のシュートはGKシルヴァン・グボウオに阻まれ、跳ね返りを自ら押し込もうとしたがこれもブロックされた。

ゴールに迫りながらも決め切ることができない日本は61分、森保ジャパン発足以来最多の得点を記録する南野を久保に代えて投入する。左サイドに入った南野はすぐにボールを引き出してボックス手前中央にクロスを供給。伊東のダイレクトシュートは枠を外れたが、背番号10がいきなり攻撃を活性化させた。南野は70分にもボックス内中央で左足を振り抜くが、GKグボウオにセーブされてしまう。

一進一退の攻防が続く後半半ば、日本は鈴木に代えて原口を投入。原口は左サイドに入り、最前線は南野が務める。すると直後に原口がボックス内で浮いたボールに倒れ込みながらも合わせたが、相手守護神がここでも立ちはだかった。

その後、日本はコートジボワールの攻撃を跳ね返し続ける強固な守備を見せた一方で得点が奪えず。終盤には再三の突破を図った伊東に代えて堂安、室屋に代えて植田直通を投入する。

すると、後半ATに相手陣内右で得たFKのキッカーを担当した柴崎がファーに蹴り込み、植田がヘディングで待望の先制点を奪取。この1点が決勝点となり、森保ジャパンが今年初勝利を飾った。

■試合結果
日本代表 1-0 コートジボワール代表

■得点者
日本:植田直通(90+1分)
コートジボワール:なし

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