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初場所V大栄翔、番付運に泣かされ小結止まり 白鵬は幕内100場所目 春場所新番付発表
日本相撲協会は1日、大相撲春場所(14日初日・両国国技館)の新番付を発表した。
初場所で13勝を挙げ初優勝した大栄翔(27)=追手風=は、2場所連続で番付運に泣かされることになった。新関脇の昨年秋場所以来3場所ぶりに三役へ返り咲いたものの、西前頭筆頭から西小結3番手に1枚上がっただけ。昨年11月場所でも西前頭2枚目で10勝しながら、関脇、小結が動かず翌初場所は西前頭筆頭止まりだった。
東横綱の白鵬(35)=宮城野=は幕内在位100場所目。魁皇の107場所に次ぐ史上2位だが、新入幕から連続100場所は史上初だ。
2018年春場所以来の再入幕を果たした英乃海(31)=木瀬=は翔猿(28)=追手風=の実兄。兄弟同時幕内は14年春場所の千代鳳、千代丸以来9組目の快挙だ。所属は別々の部屋だが、規定により4親等以内の親族の対戦はない。
昨年初場所で優勝した徳勝龍(34)=木瀬=は東十両筆頭。優勝経験者の十両陥落は14人目で、優勝場所から5場所は最速だ。勢(34)=伊勢ノ海=は東幕下筆頭に陥落。11年秋場所以来となる幕下の土俵に上がる。元横綱大鵬の孫、王鵬(21)=大嶽=は初場所で十両昇進も1場所で陥落し、東幕下2枚目から再出発する。不要不急の外出で出場停止処分を受けた阿炎(26)=錣山=は4場所ぶりの復帰。西幕下56枚目から出直しを図る。
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