さてお値段、おいくら万円となるでしょうか。
ポータブルオーディオプレーヤーの進化に歯止めがかかりません。アステル&ケルンが新たに発表した「A&ultima SP2000T」(以下SP2000T)は、なんと4つのDACを搭載するゴージャス仕様。いやまて、普通のイヤホン・ヘッドホンで聴くステレオ2chのDAPなのに、4DACとはこれいかに。片チャンネル2DAC×2で4つ? 意味がわからない...。
しかし型番は、アステル&ケルンのハイエンドラインであることを示しています。ESSのES9068ASを4機使うことで得られた境地がここにあるのでしょう。
興味深いのはアンプです。正確でモニター調に鳴らす(と思われる)オペアンプモード、柔らかくそして温かい音色を呼び起こす(はず)真空管モード、そして両者をあわせたハイブリッドモードの3つから選べるようになっています。
従来のアステル&ケルンは、筐体の素材を変えることで音色の差を提供してきました。今回のSP2000Tは1台でいくつもの個性を楽しめるプレーヤーへと進化したのかな。
複数の曲の音量を調整し、どんなトラック順で聴いても音量が一定となるリプレイゲイン機能もありがたい存在。孤高の存在ではなく、リスナーに優しいプレーヤーでもある。SP2000TはそんなDAPとなりそうです。
Source: Astell&Kern
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