巨人は15日、川相昌弘氏(57)=スポーツ報知評論家=がファーム総監督に就任すると発表した。2、3軍の若手の育成に携わる。
川相氏は通算533犠打の世界記録保持者でゴールデン・グラブ賞6度の守備の名手。巨人、中日でプレーして現役引退後、11年から18年まで巨人でコーチ、2軍監督、3軍監督などを歴任してきた。ファームでの指導経験も長く、4年ぶりの復帰で戦力底上げへ大きな期待がかかる。
また、球団は作戦コーチを退任する吉村禎章氏(58)が球団編成副本部長兼国際部長に就任すると発表した。水野雄仁スカウト部長(56)も編成副本部長を兼任し、吉村氏とともに、編成本部長の大塚球団副代表を2人が支える布陣とした。
さらに、今季限りで投手チーフコーチを退任する宮本和知氏(57)が球団社長付アドバイザーとなることも発表。野球振興事業等に携わる。宮本氏は19年から巨人の投手コーチに就任。19、20年のセ・リーグ2連覇に貢献した。来季10年ぶりの日本一へフロントも新たな体制でスタートする。
からの記事と詳細 ( 【巨人】川相昌弘氏ファーム総監督就任 4年ぶり復帰で若手からの戦力底上げ期待 - スポーツ報知 )
https://ift.tt/3qGvqzi
スポーツ
No comments:
Post a Comment