現役時代に鹿島アントラーズやセレッソ大阪でプレーした祐二氏は「プロの世界は厳しい。のは自分もよく分かってる。けど、これはあり得ない。悔しすぎてツイートしたくなりました」とコメント。続けて「まあ、独り言ですが。。」と付け加えた。
投稿は実弟の貴之が千葉から契約満了が発表された約1時間後に行われており、この件に関するものとみられる。
弟・貴之は2016年に地元クラブの千葉へ完全移籍し、加入1年目から攻撃の中心として活躍。今季も前節終了時点でJ2リーグ戦37試合に出場し、チーム2位の8得点を記録している。
契約満了の発表時にはクラブ公式サイトを通じ、「こんな形でチームを去るとは1ミリも思っていなかったので心が苦しいです」と告白。千葉はすでに今季ホーム最終戦を終えているため、「ファン、サポーターのみなさんの前で挨拶もできず申し訳ないです」と悔やんでいた。
6シーズンにわたって千葉を支えた背番号10の電撃退団はSNS上で大きな反響を呼んでおり、兄・祐二氏のツイートにも共感の声などが寄せられている。
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