日本ハムのビッグボスこと新庄剛志監督(50)が30日、2月1日のキャンプインに備えて沖縄入りした。
那覇空港の到着ロビーに登場した新庄監督は、スパイダーマンの衣装も担当した知人のデザイナー・鶴田能史氏がデザインしたグラブ柄が散りばめられた真っ赤なコート姿。飛行機を降りた後にわざわざ衣装を着替える熱の入れようで、報道陣約70人、居合わせた空港客約50人に満面の笑顔を振りまいて空港を後にした。
新庄監督はど派手なコートについて「僕がある仕事をした時にデザイナーさんに“グローブをプロに入団した時から終わりまでもの凄く大事にしていて、もし良かったらグローブでこういう1つのコートを作ってもらえない?“とお願いしたら、小学校、中学校、高校まで見て調べてもらって、捨てるというグラブをしっかり掃除をして縫ってもらって、1つのものができあがった」と説明。プロ1年目に買ったグラブを補修しながら17年の現役生活を全うした指揮官は「こういう捨てられそうなグラブでも1つの作品ができるということで、ファイターズの作品をこのキャンプで1つのものにつくりあげていきたいなと思います。見て、ほら靴も全部グラブ」と得意げに披露した。
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