楽天グループ株式会社は22日、女子プロゴルファーの稲見萌寧と所属契約を結んだと発表した。契約は3月から。稲見は今季から同社のロゴが入ったキャップやウェア、キャディバッグを使用して試合に臨む。
2020-21シーズンは国内メジャー1勝を含む9勝を挙げて初の賞金女王に輝き、昨年8月の東京五輪では日本ゴルフ界初のメダルとなる銀メダルを獲得した稲見。昨年4月に楽天では初めてとなるプロゴルファーとのスポンサー契約を結んでおり、今回の所属契約により同社初の所属プロゴルファーとなる。
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この日、都内で行われた会見には、稲見と同社の代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏が出席。三木谷氏は今回の契約について「稲見選手のゴルフに対するひたむきな姿勢と、アスリートとしての魅力が楽天のイメージと合致すると感じ、社内で満場一致で決まった」と経緯を説明した。
稲見は「世界中のトップアスリートを支援されている会社に所属選手として迎え入れていただいたことは、とても名誉でうれしいこと」と笑顔で喜びを語った。来月から始まる新シーズンに向けて「所属選手として恥じないように、まずは1勝を目指して頑張りたい」と意気込みを語り、「ファンの皆さまに向けて楽天のロゴが見えるように頑張りたい」とアピールも忘れなかった。
稲見は今季開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」(3月3日~6日/沖縄・琉球GC)から賞金女王としての新シーズンをスタート。「楽天スーパーレディース」(7月28日~31日/兵庫・東急グランドオークGC)にホステスプロとして出場を予定している。
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