エンゼルスの大谷翔平投手(27)の次シリーズは、31日(日本時間6月1日)からニューヨークで行われるヤンキース3連戦。元祖二刀流のベーブ・ルースが〝建てた家〟と言われる聖地ヤンキースタジアムへの今季初遠征となる。大谷は第3戦の2日(同3日)に登板予定だ。
昨季は投打で結果が明暗くっきり分かれた。持ち味を発揮したのは打者で、計3本塁打を放った。
ヤンキースタジアムはルースの本塁打を増やすために右翼の距離が短く設計されており、フェンスも低い。昨年6月29日に大谷は27号、28号を連発。特に28号は角度18度の低い弾丸ライナーだった。打球速度112・4マイル(181キロ)、飛距離は356フィート(109メートル)で右翼スタンド前列に突き刺さった。
ヤンキースの投手陣は、今季チーム防御率リーグ2位(2・95)と強力。左腕コルテス(4勝1敗、1・70)、右腕タイロン(5勝1敗、2・49)という好投手と対戦することになるが、ルースの恩恵を受けて、今回の遠征でも本塁打連発に期待がかかる。
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