上田綺世がベルギー1部のサークル(セルクル)・ブルージュ移籍に向けて、クラブ間合意に達したことが、鹿島アントラーズからリリースされました。
渡欧後のメディカルチェックを経て正式な契約となりますが、渡欧前に上田綺世が記者陣の取材に応じ、今回の移籍の理由や鹿島に対する気持ちを語りました。
©️KASHIMA ANTLERS
上田綺世(コメントまとめ)
※言葉の意図を読み取りながら、実際の発言より細部を読み解きやすいように編集しています。
鹿島は今2位という状況にあって、僕が愛惜した4年の中で、1年目は優勝争いしてましたけど、なかなかタイトルが遠いシーズンのが多くて。やっぱり自分の中でもそれはもどかしかった。
自分の結果次第でもっと手繰り寄せられるものじゃないかと、ずっと思っていたので。今年の結果もそうだし、そういうのを含めても、今年はタイトルを獲るチャンスだなと理解してたんですけど。
それと同時に入団前から強化部の人とは話をしてましたけど、やっぱり自分が結果を出してタイトルに近づくとともにそういう道も出てくるというか、道が開けてくるの自分の中では理解していたので。そこのバランスは難しいなと思っていて。
ただ、自分の年齢は世界的にも若くないし、挑戦するタイミングを逃しちゃいけないなというのが一番大きなところです。24歳で、自分の中でも焦りがそろそろ出てくる。海外で最終的にやりたいという気持ちがあったので。自分の中では迷いましたけど、今しかないなという決断です。
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