「阪神6-0ヤクルト」(29日、甲子園球場)
阪神が首位ヤクルトに快勝し、95試合目にして今季初の貯金生活に入った。広島が敗れたため、単独2位に浮上した。
勝率5割で前半戦を終えていた阪神は、初回に1番・中野からの3連打で先制。さらにダブルスチールを決めて好機を拡大すると、大山の中前適時打、糸原の投ゴロ併殺打間に計3点を奪った。
四回には新加入のロドリゲスが「いい戦いをしている中でチームのために1本打ててうれしい」と左翼席へ移籍後初アーチとなる1号ソロを放ち、貴重な追加点を奪った。八回には大山が21号ソロを放ち、ロドリゲスが左前適時打を放ってダメ押し。投げては先発の西勇がフルメンバーがそろったヤクルト打線を相手に完璧な投球を展開。三塁すら踏ませず7回無失点の快投で7勝目を挙げた。
阪神は今季、開幕9連敗を喫するなど4月14日にNPB史上最低勝率・063を記録。翌15日・巨人戦から前半戦最後のDeNA戦までの76試合で勝率5割に戻し、後半戦開幕戦で初の貯金「1」を記録した。
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