上月は京都サンガF.C.のアカデミー出身で、2019年にトップチームへ昇格。前年には高校生ながらJ2リーグでもプレイするなど、高い期待を寄せられたものの、負傷にも悩まされてポジション争いに絡むことができず。ルーキーイヤーにはわずか3試合の出場にとどまると、翌年も11試合、2021年も公式戦4試合1得点にとどまり、同年限りでチームを退団している。
その後はドイツ5部のFCデューレンでプレイし、主力としてクラブの4部昇格に貢献した。今シーズンよりシャルケのU-23チームへと加入すると、9月にはトップチームのトレーニングマッチに出場するなど期待され、今季はレギオナルリーガ(4部)で14試合8ゴールと活躍。そのパフォーマンスが認められ、トップチームへの契約をつかみ取った。
京都で期待されながらも結果を残すことができなかった上月。それでもドイツの地へと渡り、ピッチで自らの表現をしてきた。トーマス・ライス監督も「1対壮一郎は1対1のデュエルに強く、ダイナミックさを備え、スピードも優れている」クラブ公式にて高く評価しており、上月の頑張りがブンデスリーガまでたどり着いたのだ。現在22歳と若き日本のアタッカーはドイツのトップリーグで輝きを放つことができるか。からの記事と詳細 ( ドイツ5部からシャルケのトップ契約へ 若くして京都サンガを退団したMFはブンデスまで駆け上った|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう! - theWORLD )
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