【トマショフマゾウィエツキ(ポーランド)共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦第2日は18日、ポーランドのトマショフマゾウィエツキで行われ、男子500メートルで村上右磨(高堂建設)が34秒69で優勝した。今季2勝目、通算3勝目。北京冬季五輪銅メダルで2連勝が懸かった森重航(専大)は34秒84で4位。
女子1500メートルで北京五輪銀メダルの高木美帆(日体大職)は1分57秒59で3位。既に2季連続の種目別総合優勝を決めていた。佐藤綾乃(ANA)は6位で、ラグネ・ビクルント(ノルウェー)が制した。男子5000メートルは土屋良輔(メモリード)が6分28秒82の6位。
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