アメリカの経済誌フォーブスは27日、大リーグの選手のことしの収入トップ10を発表し、エンジェルスの大谷翔平選手が6500万ドル、日本円で84億5000万円で初めて1位となりました。
大谷選手は今シーズンの年俸は3000万ドルですが、フォーブスの記事では、スポンサー13社から得る収入が3500万ドルに達すると見積もっていて、総額6500万ドルは大リーグの選手で史上最高額だとしています。
フォーブスは、去年10月には大谷選手の年俸以外の収入を2000万ドルと見積もっていましたが、わずか半年で大幅に増え、総収入でトップとなりました。
2位はメッツのシャーザー投手で総額5930万ドル、3位はヤンキースのジャッジ選手が総額4450万ドルで続き、エンジェルスでチームメートのトラウト選手が3950万ドルで5位となっています。
トップ10の中でスポンサー収入が大谷選手の次に多いのはジャッジ選手の450万ドルで大谷選手の多さが際立っていて、記事ではその要因について「太平洋の両側で高い人気があり、彼の収入を押し上げている」と分析しています。
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