5年ぶりの頂点を狙う近畿王者・智弁学園(奈良)の1回戦の相手は大阪桐蔭(大阪)に決まった。昨秋の近畿大会決勝の再現。1回戦屈指の好カードに、山下陽輔主将(2年)は「マジかという感じですが、遅かれ早かれ当たる相手。それが初戦だということ」と言葉に力を込めた。
打線の中心を担うのは今秋ドラフト候補に挙がる3番の前川右京(2年)だ。高校通算30本塁打を誇る左の大砲は「(昨秋の勝利は)まぐれだったと言われているので、甲子園でもう一回勝って、智弁学園が強いということを示したい」と意気込んだ。
前川は昨秋公式戦で30打数12安打の打率・400。尊敬する選手は高校の先輩にあたる巨人の岡本だ。前川は「監督さんから甲子園のバックスクリーンへ放り込めと言われている。初戦から(本塁打を)出したい」と大きな夢を描いた。
続きを表示
からの記事と詳細 ( 1回戦で大阪桐蔭と激突 「マジか…」智弁学園・山下主将は絶句も「遅かれ早かれ当たる相手」 - スポニチアネックス Sponichi Annex )
https://ift.tt/3dIzt7U
スポーツ
No comments:
Post a Comment