競泳の池江璃花子(20)が2019年2月8日に白血病の診断を受けてからちょうど2年たったこの日、自身のSNSで2年前の当時を振り返るとともに、1年前、2年前の自身に向けたメッセージをつづった。
池江は「2年前の今日。人生のどん底に突き落とされた日。あの日を一生忘れることはできません。だけど、白血病の診断を受けた後の自分は、思いっきり泣いた後、マネージャーさんに、写真を撮って! と言えるほどこんなに笑顔でした。全てのことに開放され、ホッとしてたのかな、、」と病を診断された日を振り返った。
続けて「一年前とはまた違った気持ちで今日を迎えた気がする。2年前の自分に、2年後はもっと笑顔になれてるよって伝えてあげたい。1年前はまだ退院して間もなくて免疫抑制剤も飲んでいたし、吐き気もあったのかなぁ? よくここまで頑張った!!」と過去の自身に向けたメッセージをしたためた。
7日まで東京五輪会場の東京・アクアティクスセンターで行われたジャパンオープンでは、同日の女子50メートル自由形に出場し、予選を25秒06でトップ通過すると、決勝では24秒91をマークして2位に入った。昨年8月に白血病を克服してレース復帰を果たして以来、初めて表彰台に上がった。同レース後、今年の目標に同種目での「王座奪還」を掲げていた。
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