スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で8月6日に新イベントが始まり、これまで日本では出現しなかった地域限定ポケモン「へラクロス」がレイドに登場しています。伝説レイドでは「パルキア」が色違いを新たに実装して再登場しました。
へラクロスは、2016年に実装が始まった第2世代(ジョウト地方)のポケモンです。出現地域は南米で、海外の一部イベントを除き他の地域では出現していませんでした。多くの人にとってジョウト図鑑の最後の1枠を埋めるチャンスになると思います。
へラクロスの色違いは派手なピンク色。今回のイベントで初実装となりました。ヘラクロスは時期未定ながら「メガへラクロス」の実装も控えているため、個体値にもこだわりたいところです。
ヘラクロスはむし/かくとうタイプで、ひこうタイプが2重弱点。「メガピジョット」やレックウザ、ひこう技を覚えた「ファイアー」などの対策ポケモンで臨めばソロ討伐もできます。個体値100%の捕獲時CPは1772(ブースト時は2215)です。
一方のパルキアは第4世代(シンオウ地方)の伝説のポケモン。通常のパルキアは白ですが、色違いは淡いピンクでとても目立ちます。
パルキアは珍しいドラゴン/みずの複合タイプで、弱点はドラゴン/フェアリー。「レックウザ」や「ボーマンダ」「ディアルガ」「ガブリアス」「サーナイト」などの対策パーティで挑めば5人程度から討伐できるようです。
ゲットチャレンジ時の個体値100%はCP2280、ブースト時はCP2850です。天候が「強風」と「雨」の時にブーストになります。
この他、ピンクの「カラナクシ(にしのうみ)」や「バスラオ(あおすじのすがた)」といったフォルム違いも初登場です(厳密には、ピンクのカラナクシは実装時にNianticのミスで短時間だけ日本でも出現しました)。カラナクシは星1レイド、バスラオは野生や7kmタマゴで出現します。
今回のイベント「ウルトラアンロック パート2」は、7月に開催した「Pokemon GO Fest 2021」でプレイヤーが挑戦した「グローバルチャレンジ」のクリア報酬という位置付け。それだけに今まで入手できなかったポケモンが多く登場しています。
8月20日からは「パート3」が始まり、第8世代(ガラル地方)の伝説のポケモン「ザシアン」と「ザマゼンダ」が登場します。
イベント概要(8月17日午後8時に終了)
野生で出現:バスラオ(あおすじのすがた)、バスラオ(あかすじのすがた)、クイタラン、アイアント、ピッピ、ムンナ、リグレーなど
7kmタマゴ:バスラオ(あおすじのすがた)、バスラオ(あかすじのすがた)、カラナクシ(にしのうみ)、カラナクシ(ひがしのうみ)、クイタラン、アイアントなど
1つ星レイド:カラナクシ(ひがしのうみ)、カラナクシ(にしのうみ)、リグレー、ニャスパー、アンノーンU
3つ星レイド:ヘラクロス、ガルーラ、フーディン
メガレイド:メガデンリュウ
伝説レイド:パルキア
(レイドは8月20日午前10時まで)
からの記事と詳細 ( ポケモンGO、ついに「ヘラクロス」日本上陸でジョウト図鑑埋まる ピンクの「パルキア」も(2021年8月7日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース )
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