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Tuesday, February 15, 2022

女子団体追い抜き連覇王手!銀メダル以上確定で高木美帆は今大会3つ目のメダル獲得、日本女子最多6個目 - スポーツ報知

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◆スピードスケート ▽北京五輪 女子団体追い抜き (15日、北京・国家スピードスケート館)

 準決勝が行われ、世界記録を持つ高木美帆(日体大職)、高木菜那(日本電産サンキョー)、佐藤綾乃(ANA)で挑んだ日本が、ロシア・オリンピック委員会(ROC)を破り、決勝に進出。銀メダル以上を確定させた。同日17時28分に予定される決勝では、今季W杯3連勝のカナダと対戦する。

 これにより今大会の日本勢メダルは、過去最多13個(金4、銀5、銅4)のメダルを獲得した18年平昌五輪に並ぶ。今大会で日本選手団の主将も務める高木美は、スピードスケートの日本女子最多に並ぶ1大会5種目にエントリーしており、1500メートル、500メートルの銀に続く3つ目のメダル獲得となる。冬季では単独最多となる通算獲得メダル数を6に伸ばし、夏冬通じて「5」で日本女子最多だった柔道・谷亮子、シンクロナイズド・スイミング(現アーティスティックスイミング)の立花美哉、武田美保を上回った。

 12日の1回戦で日本は準決勝と同じメンバーで臨み、2分53秒61の五輪新記録を出してトップで通過。平昌五輪決勝で日本が出した五輪記録を0秒28上回り、日本が武器とする「きれいなワンライン」も大舞台で見せた。20年2月の世界距離別選手権で2分50秒76をマークし、世界新記録を樹立。今季W杯では力をつけてきたカナダが3連勝し、日本は2位、転倒もあって8位、2位だったが、大一番でしっかり力を示した。

 平昌五輪で高木美、高木菜、佐藤、菊池彩花のメンバーで挑んだ日本は決勝で五輪新(当時)をたたき出し、初の金メダルを獲得した。平昌大会後に菊池は現役引退。今大会は前回金メンバー3人に加え、14年ソチ大会同種目4位で、五輪3大会連続出場の押切美沙紀(富士急)がメンバー復帰した。大会前に日本代表を指導するヨハン・デビット・ヘッドコーチが新型コロナウイルスの検査で陽性となり隔離していたが、13日からチームに戻り、盤石の態勢でスピードスケートで日本勢初の2連覇に挑む。

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