北京オリンピックのスノーボード女子ビッグエアで銅メダルを獲得した村瀬
冬季五輪では日本女子最年少でのメダル獲得に村瀬は「決まった時は実感がなくて、夢のようだったが、皆様からたくさんのメッセージをいただいて、実感した。メダルも重たくて、本当にメダルが取れて良かった」と感想を語った。
憧れの五輪の舞台で滑った感想を尋ねられると、「着地した時は『最高だ』と思った。スノーボードしてきて、本当に良かったと思った」と、夢が実現した瞬間を振り返った。
五輪を通じての思い出を尋ねられると「(選手村の)日本棟で、他の(競技の)選手とかすれ違うことがある。日本代表選手なのでうれしくなった。羽生結弦選手も見かけたんですけど、『やばい本物だ』と思いました。やばかったです」と話した。
スノーボードの盛り上がりについては「この種目を広められたと思う。スキー場に小さめの、誰にでも飛べるような、けがをしないようなジャンプ台をちょんと置いて、自分の種目を楽しんでほしい」と語った。
帰国して、やりたいことについては、「地元に帰って、岐阜の空気を吸いたい。妹や家族とたこ焼きパーティーをしたり、家族とお話をして一緒に楽しんで過ごしたり、普通のことをしたりして、楽しく過ごせたらいい」と笑顔。さらに、自分へご褒美をあげるとしたら何がいいかを聞かれると「自分の好きなアイスとか、梅干しとか、いかの天ぷらとか、そういうのが食べたい。あとは、たこ焼きを家族みんなで食べられたらいい」と話した。
まだ17歳。次の夢については「銅メダルじゃ終われない。次のオリンピックは一番てっぺんを目指して、金メダルを目指したい」と語った。
からの記事と詳細 ( 最年少女子メダルの村瀬心椛が会見「地元でたこ焼きパーティーしたい」「やばかったです」 – オリンピック - 読売新聞オンライン )
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