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Wednesday, February 2, 2022

侍ジャパン栗山英樹監督、3月台湾戦は「若手主体」の方針 巨人キャンプ視察で原監督と意見交換 - スポーツ報知

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 侍ジャパンの栗山英樹監督(60)が2日、巨人の宮崎キャンプを訪れた。2月上旬に12球団のキャンプ地を回る予定となっている。

 野球日本代表「侍ジャパン」は3月5、6日に東京Dで「ENEOS 侍ジャパンシリーズ 2022」と銘打って台湾戦を行うことが決まっている。

 栗山監督はこの日、巨人の原辰徳監督(63)と話をして意見交換を行った。

 台湾戦2試合については各球団で新型コロナウイルス感染者が続出している状況も踏まえ、若手主体とする方針を示した。「来年の3月(23年WBC)勝つというのがテーマの一つ、もう一つのテーマが野球界の発展に何ができるのか。この2試合をどう使うのか。若手中心に色んなこと考えて行きます。この2試合を何枚かしかない若い人たちのチケットを取りにいくような試合にした方が。誰かを調整でやるという試合ではない、その必死さみたいなのを出して欲しい」と話した。

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