<センバツ高校野球:浦和学院4-0大分舞鶴>◇19日◇1回戦
浦和学院(埼玉)が開幕戦で21世紀枠で初出場の大分舞鶴に快勝。センバツでは7年ぶりの白星を挙げた。
0-0で迎えた4回裏、4番鍋倉和弘内野手(3年)の適時三塁打で1点を先制すると、続く5番高山維月捕手(3年)が大分舞鶴・奥本翼(3年)の投じたナックルを捉えた。中越えに大会第1号となる2ランを打ち込んだ。5回には金田優太内野手の適時二塁打で1点を加えるなど4-0とした。
守っては左腕エースの宮城誇南(こなん=3年)が好投。130キロ台後半の直球と変化球を低めに集め2安打完封。13三振を奪った。
浦和学院の森大監督(31)は甲子園初采配初勝利。昨夏限りで退任した父の森士監督(57)の後を受け監督に就任。この日、スタンドで見守った父も30年前の1992年センバツで初采配初勝利(福井商に13-5で勝利)を挙げている。父は4強まで進んだが、まずは父と同様、初陣を飾った。
大分舞鶴は3回まで互角の戦い。先発した奥本は中盤、相手中軸に長打を許したが、9三振を奪うなど持ち味を発揮した。ただ打線が援護できず。浦和学院・宮城を捉えきれず完封負け。甲子園初勝利はならなかった。
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