11年前は幻に終わった「選抜」が、ついに現実のものになった。第23回全国高校選抜ラグビー大会に初出場する立命館慶祥(北海道)だ。
新チームで臨んだ昨年10月の札幌支部新人戦。強豪の札幌山の手を相手にモールで押し込んでトライを奪い、10―7で破って初優勝した。続く11月の北海道新人大会も決勝で札幌山の手と12―14の接戦を演じ、実行委員会推薦枠での選抜出場が舞い込んだ。
キーマンは身長180センチの大型スタンドオフ(SO)久保田慧(2年)、俊足で身長181センチの体格を誇るセンター(CTB)三浦遼太郎(2年)。2016年から指揮する松田祐一監督(42)は「強豪ぞろいの大会で、自分たちがどれだけ立ち向かえるかのチャレンジになる。持っている力を100%出し切ってほしい」と語る。
半数が系列大学へ 勉強との両立も魅力
1996年に発足した立命館慶祥は、学校法人立命館の付属校で、立命館大(京都)、立命館アジア太平洋大(大分)への学内推薦枠があり、生徒の約半数が…
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