ソフトバンク・藤本博史監督(58)が9日、ペイペイドームのグラウンド上で行われた「BIGFACE藤本」のお披露目会に参加した。
「デカいですね。さすがBIGFACEですね!」
グラウンドに指揮官が姿を見せると、開口一番に「デカ!」。自身の顔面の約8倍のモニュメントと対面した。高さは2・2メートル。ボブルヘッド人形を手に、藤本監督が〝3人〟並び「大、中、小やね」と笑顔だった。
3月25日から日本ハムとの開幕戦(ペイペイドーム)を控えている。新庄監督は自身を「ビッグボス」と名乗っているのに対し、藤本監督は「新庄監督が『ビッグボス』なら(自分は)『ビッグフェイス』で、野球の方でしっかり勝っていきたいと思います」と改めて闘志を燃やした。
3月10日から17日までは天神市内の岩田屋きらめき広場、18日から24日は博多駅博多口に設置される。そして25日からの日本ハムとの開幕3連戦(ペイペイドーム)ではドームの5ゲート前デッキに設置される予定だ。「恥ずかしい面もありますけど、野球で失敗しないように。顔を拝まれるように、顔を叩かれないように頑張ります」と意気込んだ。
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