日本フェンシング協会は6月、沖縄県で行われた男女エペ日本代表の合宿について、当初の予定とは大幅に異なるレジャー中心の内容だったと、週刊誌で報じられたことを受けて事実関係を認めたうえで謝罪し、再発防止に取り組むとしています。
日本フェンシング協会によりますと、6月18日から25日まで沖縄県で行われたフェンシングの男女エペの日本代表合宿について、週刊誌の報道で当初の予定と大きく異なりレジャーを中心とした内容に変更されていたと報じられたことを受けて関係者から話しを聞いたところ、協会に提出されていた合宿の目的を達成するとは判断しがたいものだったということです。
このため、日本フェンシング協会は30日までに把握している事案の概要や今後の対応についてまとめた文書をホームページで公表したうえで「皆様のご理解を頂けるとは言い難い合宿運用が行われていたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。
今後、合宿に参加した選手やコーチに対して徹底した聞き取りを行うほか、必要に応じて第三者委員会の立ち上げも検討するとしています。
また、選手の合宿費の一部にはJOC=日本オリンピック委員会などの助成金が充てられることから、助成金の申請を伴う合宿について企画内容や活動実態のチェック体制を強化して強化活動の透明性を担保するなど、再発防止に取り組むとしています。
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