テニスの四大大会、全豪オープンの車いすの部は男子シングルスの準々決勝が行われ、世界ランキング3位の16歳、小田凱人選手が37歳の眞田卓選手にストレートで勝って、ベスト4進出を決めました。
オーストラリアのメルボルンで開かれている全豪オープンは大会10日目、車いすの部の男子シングルス準々決勝などが行われ、世界ランキング3位で16歳の小田選手と、世界10位の37歳、眞田選手の日本勢どうしの対戦となりました。
第1セット、序盤から激しい競り合いとなり、お互いのサービスゲームをブレークし合う展開となりましたが、第6ゲームで小田選手がバックハンドの鋭いショットを決めてブレークに成功すると、勢いに乗ってリードを保ったまま6-3で取りました。
小田選手は第2セットも試合を優位に進め、第7ゲームで強烈なバックハンドのリターンを決めて2つ目のブレークを奪って、このセットを6-4で取ってセットカウント2対0のストレートで勝ちました。
小田選手は、全豪オープン初出場でベスト4進出を決めました。
16歳の小田選手は、去年、四大大会初出場となる全仏オープンでベスト4進出を決めたほか、11月にオランダで行われた大会でイギリスのアルフィー・ヒューウェット選手を破り、大会史上最年少で優勝を果たしていて、今月22日に引退した国枝慎吾さんの後継者とも期待されています。
三木拓也もベスト4進出
また、世界ランキング8位の三木拓也選手も、チリのアレクサンデル・コタルド選手に、第1セットを7-6、第2セットを6-2で取って、ストレート勝ちでベスト4に進みました。
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