調停権を持つフアン・ソト外野手(24)がパドレスと23年の年俸2300万ドル(約29・4億円)で合意した。13日(日本時間14日)MLB公式サイトが報じた。ソトがFA権を取得するのは24年オフ、パドレスはそれまでに長期の契約延長で合意することを目指しており、AJ・プレラーGMは「フアンにはここに長くいて欲しいし、話し合っている」と明言している。
ソトは昨季途中ナショナルズからパドレスにトレードされたが、トレード前にナショナルズからの4億4千万ドル(約562・8億円)の長期契約のオファーを断っていた。ソトの21年の年俸は850万ドル。29本塁打、リーグトップの出塁率・465の活躍で、22年の年俸は1710万ドルと2倍以上にアップした。22年の成績は27本塁打、出塁率・401で、このオフも590万ドルの昇給、年俸2300万ドルを勝ち取った。調停権を持つ選手の年俸の記録は23年大谷翔平の3千万ドル(約38・4億円)だが、23年にソトが再び活躍し、1年後にまだ長期の契約延長を結べていなければ、24年に大谷の記録を破る可能性がある。
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