侍ジャパンの白井一幸ヘッドコーチが26日、TBS系のバラエティー番組「サンデー・ジャポン」に生出演。栗山英樹監督の凄さを「選手を信じる力がすごいですね。私も長年一緒にやってきましたけど、表でいいことを言う人はいっぱいいます。彼はどんなときでも変わらない。人の悪口、批判は絶対しない」とその裏表の無い人柄を絶賛した。また、栗山監督が選手のことを下の名前やあだ名で呼ぶのは「監督と選手は距離感がある。この距離感を縮めるために下の名前で呼びながら、対等の立場に立つことを意識している」と説明した。
番組レギュラーのデーブ・スペクターが3年後のWBCに続投する可能性があるかを質問したが、白井ヘッドは「間近で見ていましたけど、今回重圧がすごかった。期間中も日に日に監督がげっそりしていった」と回想。さらにある日の食事中「監督がボソッと“10億もらってもこれはできない仕事かもしれないな”と言うくらい大変だったと思うので、やっぱり終わったときはここで一段落という気持ちだったのかもしれない」と秘話を披露し、監督という立場のプレッシャーの大きさを代弁していた。
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