※日経トレンディ 2020年4月号の記事を再構成
2020年上半期にブレイク必至の食品を予測する本特集の第1回。植物肉による脱・動物性たんぱく質の流れが加速している。家庭用・業務用のハンバーグや肉団子風などの植物肉加工食品が20年は本格的にスーパーなどの店頭へ。加えて、動物性乳を大豆に置き換えて開発した飲料などにも注目が集まりそうだ。
2020年、国内ではマルコメの「大豆のお肉」や大塚食品の「ゼロミート」がけん引してきた、植物肉による“脱動物性たんぱく質”の流れが、健康や美容、ダイエットを背景に加速する。要因の一つは、動物性たんぱく質から大豆を使った植物性たんぱく質への“置き換え”が他の食品にも一気に広がる、「何でも大豆化」が起こるためだ。
その象徴的な商品が「大豆で作ったヨーグルト」。大豆加工食品が得意なフジッコが、乳を原料に作っていたヨーグルトを、大豆に置き換えて開発した。従来、豆乳を使ったヨーグルト商品はあったが、大豆を丸ごと原料にしたヨーグルトは大手メーカーでは初の試みだ。そのため、豆乳では除去されるおからも入っている。近年、おからパウダーブームが起こるなどおからの栄養成分が注目されており、大豆の栄養を丸ごと取れることは健康軸での訴求ポイントとなりそうだ。(予測の視点は記事末を参照)
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