ラグビー第57回全国大学選手権決勝 早大28ー55天理大 ( 2021年1月11日 東京・国立競技場 )
早大は接点で劣勢に立たされ、前半からボールポゼッション、地域獲得ともに大きく劣って完敗。決勝史上最多失点で連覇を逃した。後半に3トライを返したが、流れを変えることはできなかった。
相良南海夫監督は会見で「ブレークダウン(タックル後のボール争奪戦)での(天理大の)強度は想定していたよりも天理が素晴らしかった。選手には申し訳ない」と想定外だったことを明かした。No・8丸尾崇真主将(4年)も「天理の激しさ、強さとテンポの速さが我々のディフェンスを少し上回ったのかな」と振り返った。相良監督は「いろんなところ(相手)と(試合が)できず、引き出しが少なかったかなと思う」と新型コロナウイルス感染拡大の影響が出たとの見方を示した。
丸尾主将は卒業後に留学する考えを明かし、「またこの舞台に立って日本一になってくれることを信じている」と後輩たちに思いを托した。コロナ禍で苦しいことはなかったと明かし、「この環境でラグビーができて幸せでした。協会、全国のラグビー部員、医療従事者、全ての人に感謝したい」と述べた。
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