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Saturday, January 9, 2021

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鶴竜、曙以来の「出場せずに引退」も… まさかの4場所連続休場、親方が来場所の休場はないと明言

4場所連続で休場の鶴竜。このまま引退も…

(夕刊フジ)

 引退の土俵際に立たされている横綱鶴竜(35)=陸奥=が大相撲初場所(10日初日・両国国技館)を休場することが8日、決まった。休場は4場所連続で、横綱在位40場所で18度目。横綱白鵬(35)=宮城野=も新型コロナウイルス感染のため入院中で出場することができず、3場所連続で両横綱の不在は史上初の異常事態となる。

 同日、師匠の陸奥親方(元大関霧島)は、鶴竜から前夜、休場したい旨を使える電話があったと報告。「腰があんまり良くないと、それと準備不足だと思う」と休場理由を明かした。

 しかし、前日7日夕方の段階で、陸奥親方は「最初やるっていって、それ以来何も聞いてないよ。今場所やる、出るということで」と休場は考えていなかった様子。ところが急転し「(7日は)ちょっと胸を出す番数も多かったので(調子が)いいかなと思ったんですけど。それが、逆にあんまりよくなかったのかな」と、図らずも師弟のコミュニケーション不足が露呈されてしまった。

 昨年11月場所後の横綱審議委員会は、両横綱の休場の多さを問題視し、引退勧告に次いで重い「注意」を決議。最後通告されているが、4場所連続休場は横審も想定外の事態となった。

 陸奥親方は「(痛みは)本人しかわからないから、どうこういえないんだけど。もう次はないよということで。本人も来場所、引退かけて、一日でも早く稽古できる体を作って、頑張りますということ」と背水の陣で挑むつもりでいる。

 「来場所は休場という選択肢はないか」という問いに陸奥親方は「もちろん、そうです」とキッパリ。このまま回復しなければ、2001年初場所全休後に引退した曙、4場所連続休場後の1992年夏場所直前に引退した北勝海のように、出場することなく土俵を去る可能性も出てきた。

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